【効率】安全当番の仕事が大変!!現場監督の安全当番という仕事を楽にする方法

効率・時間短縮

こんにちは、ブックマンです。

現場監督の皆さんは安全当番というのを一度は経験していると思います。

 

安全当番は朝礼や作業間連絡調整会議の司会、新規入場者の説明、書類の整備が主な仕事です。

やってみるととても面倒なので、なんとか楽できないかと考えました。

ぜひ参考にしてください。

 

この記事はこんな人におすすめ
・安全当番の仕事がよく分からない
・朝礼、打ち合わせでどのように進行すれば良いか分からない
・安全当番が面倒

 

この記事で伝えたいこと
・安全当番の仕事をルール化して楽しよう

 

 

安全当番の仕事とは

現場監督のイラスト

安全当番を楽することを考える前に、まずは安全当番の仕事を把握しましょう。

仕事で何をするにしても全体像を把握してからの方が、考えがまとまり無駄がなくなります。

仕事のちょっとしたコツですね。

 

安全当番の仕事
・作業指示書の配布
・朝礼の司会
・新規入場者教育の実施
・作業間連絡調整会議の司会
・作業指示書の整理

このようなことが安全当番の仕事です。

 

現場によっては安全当番の仕事がもっとあるかもしれませんがその現場現場で把握してください。

 

では一つ一つ仕事内容を説明します。

 

 

・作業指示書の配布

話し合いをしている作業員のイラスト

現場に入る作業員には作業指示書を渡す必要があります。

作業指示書とは今日はどこで、どのような仕事をして、何に気をつけて、何人いるのかと分かる資料です。

他にも重機指示書や火気使用届などの指示書があります。

その指示書を作業開始前に渡すことが安全当番の仕事です。

 

 

・朝礼の司会

朝礼台のイラスト

現場では朝礼を必ずやります。

8:00に全作業員の前で本日の作業内容を連絡します。

朝礼の内容は
・今日の行事
・作業内容
・立入禁止箇所の周知
・作業動線の周知
・作業開始の号令

以上のことを朝礼で話すことになります。

 

朝礼は職人が全員聞いているのでしっかりとした司会が必要です。

 

 

・新規入場者教育の実施

説明会・セミナーのイラスト

現場に新規で入って来た作業員には新規入場者教育というのをしなくてはいけません。

元請けの義務です。

新規入場者には現場の概要、現場の状況、現場のルールなどを教えて現場で怪我をしないように指導する必要があります。

朝礼前に行うか朝礼後に行うかは現場によって違います。現場では都合の良い方にしましょう。

 

 

・作業間連絡調整会議の司会

説明会・セミナーのイラスト

現場では職長さんと打ち合わせを行う作業間連絡調整会議というのを行います。

明日の作業や今後の作業の確認をし現場が上手く進むように作業を調整します。

 

その時に安全当番の人が司会をして

明日の作業内容
・使用重機の確認
・現場配置の調整
・立入禁止の有無

などを確認します。

 

 

・作業指示書の整理

沢山の書類に判子を押す人のイラスト

作業を確認するための指示書ですがきちんと整理してないといけません。

整理するにはファイル毎に閉じますが中々大変です。

 

書類は
・作業指示書
・作業間連絡調整記録
・重機指示書
・火気使用届
・新規入場者教育用紙

などがあります。

 

毎日書類が発生するため、ファイルするのが面倒くさいです。

 

 

安全当番の仕事を楽にするには

安全当番の仕事を楽にするためには要点を掴むことが大事です。

何をしなくてはいけないのか、何をしなくていよいのかこの違いをきちんと把握しないと何が無駄か分かりません。

 

一つ一つ考えてみましょう。

 

 

・作業指示書の配布を簡単にする。

作業指示書を業者へ渡すのは意外と大変です。

10業者へ程度なら簡単ですが20〜30業者と増えるにつれ、朝礼時に手渡しでは大変になります。

 

解決方法としては指示書を並べるのが正解です。

用意をする物は指示書を並べられるテーブルが必要です。

朝礼の10分前には並べておき、業者へ持っていくように連絡しましょう。

 

そうすれば大半の業者は持っていきます。

残った指示書は再度名指しで連絡するか、直接渡してしまいましょう。

このようにすれば朝礼前にバタバタすることはなく、朝礼を行うことができます。

 

朝礼後になると職長はすぐに作業員を動かさなくてはいけないので、指示書を取るのを忘れがちです。

後で渡しに行くのも大変なので朝礼前に渡るようにするのが楽です。

 

また前日に作業指示書を受け取る際のワンポイントがあります。

それは作業員に記入してもらった書類をクリップ留めしてもらい提出してもらいましょう。

作業指示書の他にも重機指示書などがありますので、業者毎にクリップ留めをして提出してもらうことでまとめて業者へ渡すことが出来ます。

所内回覧時も業者毎にまとめってますのでだけで見やすいです。

 

作業予定の書類は
・業者毎に書類をクリップ止めして提出してもらう
・朝礼会場にテーブルを用意し、書類を見えるように広げて置き業者に取りに来てもらう
・朝礼前に書類が渡るようにする

このようにルール化することで楽になります。

 

 

・朝礼の司会を簡単にする。

朝礼はだらだらやれば30分くらい簡単に過ぎてしまいます。

職人さんの30分は大変貴重ですので15分くらいで終わらせられればとても良いです。

ではどうすれば良いかですが、朝礼で言わないといけないことを考え直しましょう。

 

朝礼で確認することは
・業者が来ているか
・本日の行事
・本日の作業に対する立入禁止範囲
・作業通路

このようなことが考えられます。

 

逆に言えばこれ以上のことは確認しなくて良いと判断できます。

もし今、余計なことを話していて朝礼時間が長い人がいれば朝礼内容を見直しましょう。

 

 

新規入場者教育の実施を簡単にする

元請けは新規入場者の教育をする必要があります。義務です。

しかし、意外と時間を取られる新規入場者教育を簡単にしましょう。

簡単にするには新規入場者用紙を記入して来てもらう事と教育内容を短くする事です。

 

まずは新規入場者用紙ですが、新規入場者教育が始まってからの記入では遅いです。

まだ書いてない人を待つことになりますので時間がもったいないです。

 

新規入場者用紙を
・業者へデータを送り、記入しているものを持って来てもらう。
・記入していない場合は新規入場者教育前に用紙の記入してもらう。
・記入方法を説明する見本を用意する。

この3点が出来れば新規入場者教育用紙の用意で時間を取られることはなくなります。

 

次に新規入場者教育の内容です。

元請けが「言いたい事」と「元請けが言わないといけない事」と「業者が聞きたい事」は違います。

元請けが言いたい事で新規入場者教育資料を作ると、A3用紙に裏表びっしりの文字になってしまいます。

それでは新規入場者教育の時間が長くなってしまいます。

 

また、業者の聞きたい事は詰所やトイレ、喫煙所などですのでそれだけ伝えると言葉が足りません。

元請けが言わないといけない事は現場内のルールをいう必要があります。

このような事はを統合して、多くてもA3用紙の表面だけで新規入場者教育資料を作れるようにしましょう。

 

新規入場者教育用紙の内容は
・工事名
・工事概要[建築面積、階層、用途、構造、敷地の広さ]
・現場の住所
・現場事務所の連絡先
・現場内の配置[詰所、トイレ、喫煙所、入退場口]
・現場のルール

などが新規入場者教育の説明の時に必要です。

 

人によって話すこと、言い方や伝え方を変えるのも面倒なので、録音したものを流せれば最高です。

その他で特別なことがあれば追加して言いましょう。

 

 

作業間連絡調整会議の司会を簡単にする。

作業間連絡調整会議を簡単にするには司会に徹することです。

作業間連絡調整会議では作業内容を確認していく上でついつい気になったことの話をし始めてしまい、会議が長引く場合があります。

それって今やること?一部の人たちだけ関係あるんじゃないの?と関係ない人の時間を奪ってしまいます。

そのようなことがならないように司会に徹してください。

 

確認する事のみ司会をしましょう。

作業間調整会議で司会が確認する内容は
・作業内容、予定人員
・行事
・現場配置図、立入禁止範囲、作業動線
・搬出入予定
・重機使用予定

以上です。

 

作業場所が重なってたり、誤字や抜けがあるような簡単な調整は司会をしながら行いますが、根本的に何かが悪いなどのことは会議後にしましょう。

一人一人の悩み的なことを聞いていると時間がどんどん過ぎてしまうので、まずは確認することに集中して会議を進めましょう。

 

 

作業指示書の整理を簡単にする。

作業指示書は工事終了から3年の保管義務があるため、整理して保管する必要があります。

また、業者の日報になるのでお金に直結する大事な書類です。分かりやすく保管しましょう。

 

作業指示書の整理で大変なのが何種類もあることです。

作業指示書の種類
・作業指示書(予定)
・作業指示書(実施)
・作業間連絡調整記録
・重機指示書
・火気使用届
・新規入場者教育用紙

このように分かれております。

 

そのほかにも現場によっては書類があるかと思いますので各自で確認をお願いします。

 

このような書類を簡単に分けるにはまずは書類を入れる箱を分けましょう。

書類を箱で種類分け
・実施
・予定
・新規入場者

実施の書類ですがファイリングをするのが大変です。

 

まずは書類を種類毎に分けます。

作業指示書に関しては業者毎にファイリングするので、ファイルを探すのに時間がかかります。

 

探す面倒をなくすためにファイルは50音順に整理しましょう。

所々にブックスタンドで仕切りを作り、「探す」という作業をなくしましょう。

新規入場者教育用紙も同様に50音順でファイルを作成することで探す作業をなくしましょう。

 

作業実施の書類、新規入場者教育用紙は
・書類の種類毎(作業指示書、火気使用届、重機指示書、新規入場者教育用紙)に分ける。
・綴じるファイルを50音順に並べる。
・工事完了後に3年間保管するので、事務所のどこに置いておくか決めておく

 

安全当番は通常業務に加えて仕事が増えます。

参考にできる箇所はどんどん使ってください。

 

 

現場監督のまとめ

・安全当番の仕事を1分でも早く終わらせる。
・やることは決まっているので、できるだけ単純化する。
・気持ちをドライにして、どんどん安全当番の仕事をこなす。

安全当番は作業員に重要なことを伝えたり、書類を整理する大事な仕事です。

誰でもできるので自分じゃなくてもいいじゃないかと考えるかもしれませんが、皆考えることは同じです。

 

どうせやることになるなら簡単に単純にやっていきましょう。

現場監督は忙しいです。

1分でも早く安全当番の仕事を終われるように頑張りましょう。

 

 

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