現場監督の仕事が終わらない!!仕事時間を濃縮しないと解決しません。

効率・時間短縮

こんにちは、ブックマンです。

 

現場監督の皆さんは普段から仕事に追われていて残業の毎日ではありませんか?

疲れた体に無理をして、仕事をしても効率の良い仕事にはなりません。

 

理想はしっかり休み、スッキリ目覚め、ちゃんと仕事をして、時間内に仕事が終わることです。

中々そうならないことは私も身を持って知っていますが諦めたそこで終了です。

 

仕事をどのようにすれば良いか改善方法案を記事にしたいと思います。

興味があれば見ていってください。

 

この記事はこんな人におすすめ
・夜遅くまで仕事をするのが当たり前になっている
・明日までの仕事に追われて毎日残業している
・もっと仕事の時間短縮ができないかと思っている

 

この記事で伝えたいこと
・一日で元気に働ける時間は決まっている。その時間を濃縮しよう

 

 

【原因】仕事がいくらやっても終わらず、毎日残業が当たり前になっている。

クリスマスに働く人のイラスト

現場監督という職業ですが悲しいことに残業は当たり前です。

なぜかというと作業員の管理をしているからです。

 

作業員の作業は地方や現場により多少の違いはありますが8時から17時までとなっています。

一方サラリーマンの現場監督は8:30~17:30が基本です。

管理をする必要があるので朝礼の準備や作業員が出勤しているか、現場の戸締りなどしているかなどを確認していると7:30~18:00くらいは当たり前なのです。

この時点で1時間の時間外労働は発生します。

 

しかし、現場監督の本当の残業は夜にあります。

計画や書類作成をしているとあっという間に20時、22時、24時とどんどん時間が過ぎていきます。

なぜこんなに残業しなくてはいけないのか、残業しても終わらないのかと本気で考える必要があります。

 

私の考える残業する原因は以下のようなことが考えられます。

・日中に現場にいる時間が長い
・すぐ現場に呼ばれる
・作業員と打ち合わせなのに世間話になる
・事務所に戻っても何をすべきかすぐに思い出せない
・そもそも仕事量が多い

この辺を掘り下げたいと思います。

 

 

・日中に現場にいる時間が長い

急いで走る作業員のイラスト(男性)

現場監督は現場を管理するのが仕事ですので、現場にいるのは当たり前ですがどのくらい現場にいるかが問題です。

朝礼後から作業終了まで昼飯以外は現場にいるような人は時間の使い方を間違っています。

 

現場で具体的に何をしたのか昨日の時間の使い方を思い出してください。

作業員への指示、現場の調査、品質写真の記録、検査立ち合いなどありますが結果から考えると半日もあれば十分な作業なはずです。

 

1日現場にいて残り半日は何をしているかと言えば「移動」や「何となく」が原因です。

現場が広ければ広いほど移動の時間は物凄いことになります。

ちょっと見てきて、ちょっと持って行って、ちょっと指示してきてが軽く15~30分くらいの時間がとられてしまいます。それが4つもあればあっという間に1~2時間が過ぎてしまうと言う事です。

 

もう一つの理由は何となく現場にいることです。

今日は何をするために現場にいるのか?と考えると実はそんなにありません。

職人がちゃんとやるのかが心配なのか、事務所に戻りたくないのか、そんな理由で現場に長くいるのです。

 

又、作業員の手伝いや作業員になってしまう現場監督もいます。

それは作業員を一人手配をすれば解決する問題なので手配しましょう。

 

現場監督の仕事は計画、指示、確認です。

現場に長くいても作業員が仕事をしているので、そんなに心配する必要はありません。

作業員たちもプロですから

 

やる事がそんなになければ現場にいても良いですが、毎日残業ばかりしている人は意識して自分の本来やるべき仕事をしましょう。

 

 

・すぐ現場に呼ばれる

電話対応に追われる会社員のイラスト(男性)

電話がかかってきて「すぐに現場に来てくれ」と言われ現場を飛び出す人がいますが、それは間違っています。

実際現場に行ってみると緊急性がなかったり、実は電話で用事が終わるようなことが多々あります。

 

現場に行くだけでも安全靴や安全帯、ヘルメットを装備して現場の現地まで歩くまで数分から数十分かかることがあります。要件が終わって戻るのも同じ時間がかかります。

 

1つの緊急性がないことで30分程度の時間を取られるのはもったいないです。

30分あればメールを2~3通くらい返せますし、簡単な計画や数量の拾いなどなら出来ます。

 

ですので「すぐに現場に来てくれ」と言ってくる作業員には申し訳ありませんが、要件を聞き緊急性があるのか、電話で要件は終わらないのかを確認したうえで現場に出るかを決めましょう。

 

 

・作業員と打ち合わせなのに世間話になる

話をする会社員のイラスト

作業員と打ち合わせするのも現場監督の仕事です。

仕事を進める上で打ち合わせをすることは正しいですが、たまに脱線することになる人がいます。

 

例えばですがA工事という作業を打ち合わせしたいのにA工事をどのようにするかを決まる前にB工事の話になってしまい、結局A工事をどのようにやるのかがあいまいになってしまう経験があると思います。

また、打ち合わせもほどほどに作業員の愚痴だったり世間話になったりと仕事に関係のないことを話すこともあります。

 

悪いことではありませんが、それは「時間に余裕があれば」です。

時間に余裕もない場合は世間話は悪いです。

 

作業員さんが気分よく話しているのを無下に忙しいからと断るのも難しいと思いますが、電話がかかってきてるフリや次の打ち合わせがあるとか言って、その場を後にする方法もありです。

一日の使える時間は決まってますので、世間話が原因で夜遅くまで残業することが無いようにしましょう。

 

 

・事務所に戻っても何をすべきかすぐに思い出せない

サラリーマンの表情のイラスト「目がハート・疑問・居眠り・照れ」

現場に出ると事務所で何をやる必要があるか分からなくなる時があります。

作業員に頼まれたことをやってたり、指示書を作っていたりするとやりたかったことが何だったのか思い出すまで時間がかかります。

作業員からの電話や他の監督に話しかけられると今していることを中断することになるので再開するまで、また時間がかかります。

一つの事をやるのになかなか進まないのが煩わし感じます。

 

 

・そもそも仕事量が多い

過労死のイラスト

現場監督は仕事が多いです。自分の技量もありますがそれにしても仕事が多い

一つ仕事を減らしているうちに3つ仕事が増えるような感じがあります。

増えていく仕事をこなすため残業になってしまい、疲労や睡魔で効率が悪くなり悪循環になってしまいます。

 

なんでこんなに仕事が増えるのかと思えば手戻りの仕事があったり、余計な仕事があると仕事が増えます。

終わらせたつもりの仕事もきちんと図面通り、計画通りにしてないと次の仕事の時に修正から始まるので余計な仕事になります。

一つの仕事を一つの作業でやれば後に余計な仕事を残さないため仕事の抑制にはなります。

 

このような事が原因で仕事が終わらないことの要因の一つとなっています。

思い当たる節がある人は普段の仕事時間を見直して見ましょう。

 

 

【対策】1日起きてる時間は大体16~18時間だけなので、その時間を濃縮する

タイムマシンのイラスト

仕事が終わらず残業をしている人は時間の濃縮を考えましょう。

人間が1日に起きていられる時間は16時間〜18時間くらいです。

 

その間に食事、身支度、通勤、仕事などをする必要があります。

食事、身支度を削るのは限度がありますし、通勤時間を少なくするために引っ越すのもひとつの手ですが、なかなか選択するのは難しいと思います。

 

良い方法としては仕事の時間を短くするのが一番です。

ですがどうやって?と思うことでしょう。

ちょっと考えてみましょう。

 

自分が一番仕事をしていられる時間はどんな時でしょうか

現場に出ている時?

作業員と打ち合わせをしている時?

作業員が帰った後?

 

それは「自分一人の時」のはずです。

 

自分一人の時にはやろうとしていることがそのままできます。

作業員からの連絡はなく、上司からの指示もない時は自分の仕事が進みます。

その状況を作るためにどうすればよいかを考えてみました。

・作業員からの連絡にすぐ対応するべきか
・上司からの指示はいつまでなのかを確認する。
・現場に行く時は何を確認するかを決めて行動する。
・打ち合わせなどは時間を決めて予定を立てる。

この辺を改善していきましょう。

 

 

・作業員からの連絡にすぐ対応するべきか

結果から言うと作業員からの連絡ですぐに対応しなくてはいけないのは作業が止まる場合のみです。

それ以外はすぐには対応しなくてもなんとかなります。

例えばですが図面がなくて分からない。資材があって仕事が進まない。必要な金物が見つからない。と、このあたりはすぐに対応が必要です。

 

逆にすぐに対応しなくてもよいのは打ち合わせや確認関係です。

作業員からの連絡で確認してほしい等は、その日しかいない相手以外は後で確認でも構いません。

 

また現地で打ち合わせも作業員の都合に合わせた時間の連絡なので、たまたま現地にいれば打ち合わせすればよいですが事務所からわざわざ出ることはありません。

いつ打ち合わせするかを決めておけばよいのです。

 

作業員に呼ばれてすぐに行くようでは自分の時間は取れません。

悪い気はするかと思いますが、自分の時間を確保するようにしてみましょう。

 

 

・上司からの指示はいつまでなのかを確認する。

上司からの指示がある時は必ずいつまでかを確認しましょう。

上司はいつまでが期日と分かってますが、仕事を受けた方は分かりません。

 

今なのか、明日なのか、来週なのか確認しましょう。

今自分がしている仕事を中断してまでやることかどうかは期日が大きく影響します。

 

もしどうしても間に合わない場合は仕事を断ることも一つの案です。

自分の仕事をがむしゃらにやるだけではなく、仕事量を把握していつまでに出来るかを予測して行動することで予定外の作業を受けるかの判断ができます。

 

 

・現場に行く時は何を確認するかを決めて行動する。

現場に何をするかをはっきり言えないのは時間の無駄です。

現場に何をしに行きますか?

作業員を監視しても効率は伸びません。

 

作業員がちゃんと動かないのはそもそもどのような指示をしたか、指示書を作ったかによります。

見ていても時間が勿体無いので次の計画のために現場を見ましょう。

 

私の場合ですが

・安全に作業しているか

・手摺とか外されていて危険な場所はないか

・不要な資材はないか、搬出できないか

・次の工事の流れはできているか

・次の計画の寸法や現場調査はできているか

この辺を見ています。

 

問題がなければ事務所に戻り、仕事をします。

作業員とは指示、確認の会話くらいしかしません。

 

なんとなく現場にいるとどんどん時間が過ぎますので、何をするのかをはっきり決めて現場に行くようにしましょう。

 

 

・打ち合わせ、会議などは時間を決めて予定を立てる。

作業員や現場監督に呼ばれ、何の打ち合わせかよく分からず参加するような会議には出席しないようにしましょう。

特に突発的に今から会議だけど大丈夫?はかなり怪しい会議です。

相手の都合を考えてないので、そのような人には一度無理と言うことも大事です。

 

都合を合わせていると次も当たり前のように「今だよ、今」と言ってきます。

無理なものは無理と言う必要はあります。

参加できる、参加できない、今は無理といくつか選択肢を持っているようにしましょう。

 

また、考え方によっては自分に関係のない会議は逆をいえばチャンスです。

仕事が増えないのに会議の内容を聞き知識を増やすことが出来ます。

反射的に無理と言わず、何の会議ですか?私は何をするのですか?とまずは確認してから判断しましょう。

 

 

このようなことを日常的に意識すれば今まで忙しくしていたことが、実はそんなにやる必要がなかったことだと気づきます。

自分の時間は人が作ってくれるわけではありません。自分で作るしかないのです。

どうすれば自分の時間を作って、残業せずに仕事をたくさん出来るかをいつも考えてみましょう。

 

 

【経験談】毎日の残業は振り返ってみると日中に効率が悪いことをやっていた。

ワーカホリック・仕事中毒のイラスト

私は入社してから半年は月200時間の残業を超えてました。

月200時間の残業とは毎日終電で月に1日〜2日の休みしかありません。

初めての社会人でそういうものかと思ってたり、北海道から東京に就職したので実家に戻るのもどうかと思い続けましたが今に思えば完全におかしいことです。

 

当時はとにかく教えてもらえることは少なく、大体は怒鳴られても食らいつきながら仕事を覚えてました。

失敗して覚えるという言葉がピッタリです。

今では失敗というのはものすごい手間なので失敗をしないように計画、確認することに力を入れています。

 

では、残業200時間のうちどのくらい現場監督の時間をしていたかになりますが、おそらく100時間くらいだと思います。

現場では主にコンクリートや鉄筋、型枠などを担当していましたが、短工期というのもあり作業員、現場監督共に全員が余裕はありませんでした。

 

今日配筋検査をしては指摘事項を是正して夜のうちに是正報告をするという連続です。

また、コンクリートも夜の20時なんて当たり前でとにかく1日にやる物量が多かったのです。

 

現場では是正写真を撮るために自分で直したり、作業員に今答えなくてはいけなかったりと、とにかく現場にいる時間が長かったです。

毎日20時くらいまでは現場にいました。

そしてそこから計画や書類整理などがあり、終電だから帰るような日々が続きます。

 

全員余裕がないため教えてくれるような人もいない上に現場ばかりいるので聞く相手もいません。

無我夢中というか半ば諦めのような感情で仕事をしていました。

 

そうこうしているうちにその現場は終わり、次の現場に異動になります。

そこでも現場がうまく進むよう毎日現場に長時間出ては細かい指示をしたり、指示しなくても進むような工事を見ていたりと時間がいくらあっても足りないような日常でした。

自分では一生懸命やっているのですが客観的に見て、何をしたかと言われるとあまり現場監督の仕事をしていません。

 

仕事を客観的に見れるようになったのは部下が出来てからです。

部下が思ったより仕事をしていないと感じるようになり、なぜかと思ったら私のように身を削ってまで仕事をしてないのです。

 

ふと思えば、それが当たり前であり仕事が終わるまでやるという感覚はだめな感覚でした。

人一人の作業量というのは決まってますので余計な仕事を増やさない、手戻りをしない、効率の良い業務を心がけるとこのあたりを意識すればアホみたいに残業をしなくても仕事は終わります。

 

自分はよくやっていると褒める前になぜそんなにやらなくてはいけないのかを考えるべきでした。

仕事の評価と言えば基本的に給料です。

給料のために仕事をするのです。

 

私は所詮サラリーマンですし、現場監督は給料がある程度決まってます。

いくら成果を上げようと評価は変わりません。

 

仕事はやりますが身を削ってまで仕事を受けるかといえばNOと答えます。

無理なものは無理と答えましょう。

 

上司は部下に仕事を押し付けるだけではなく、冷静に何がどうなっているのかを見極め対処する必要があります。

頑張る人が仕事量が多く、給料は変わらないでは面白くありません。

自分の仕事量を把握し、頑張ってできるくらいなら頑張りましょう。

頑張ってもできないなら相談しましょう。

16年ですが現場監督をやってきた私の感覚です。

 

 

現場監督のまとめ

残業は頑張っても効率が上がらない
起きている時間を濃縮して効率を上げる
仕事なので給料がもらえる範囲で成果を上げる

 

現場監督は忙しいです。仕事人間になっても人生面白くありません。

仕事を効率的に無駄なくすることで仕事に拘束される時間はすくなくなります。

 

終わらない終わらないと嘆いたところで仕事は終わりません。

現場監督の仕事、自分の仕事を優先して業務時間を使いましょう。

 

 

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