こんにちは、ブックマンです。
普段から頑張っているのに仕事がうまく進まない。
いつも努力が実らないという方は努力の方向性が間違っているかもしれません。
興味がある方は見ていってください。
・いつも結果が悪い
・努力の割合に対して良い出来ではない
・仕事に対して自信がない
・結果を出すような仕事の仕方をしないと仕事は増え続けます。
【結論】結果を出す努力をしよう

頑張っているのにいつもうまくいかないなぁ
いつも誰よりも頑張っているのに。誰よりも残業しているのに。
と、もし思っているならその考えは不要です。努力が評価されるのは学生までです。
もしそんなことを思いたいなら、厳しいようですが「誰よりも要領が悪いのでは?」と周りからは思われます。
仕事ですので「結果」が必要です。
現場監督ですので「指示」が必要です。
その部分に努力は必要ありません。というか努力を見せる必要はないのです。
目に見えて努力していても指示が間違っている現場監督と楽そうに見えるけど指示が合っている現場監督はどちらと一緒に仕事をしたいですか
別に努力するなといってるわけではなく、努力=結果ではないということです。
現場監督ですので建物を建てる作業自体は作業員にやってもらいます。
現場監督がやる努力は結果や答えが合っているようにすることです。
では、結果を出すためにはどうすればよいかを考えてみましょう。
結果を出すためには図面を理解しよう。

現場で結果を出すって何?
結果結果と言うが何をもって結果なのかと言えば図面の形になることが結果です。
いくら上手く作業員を使ったところで図面と違えば間違いです。
図面と一言で言っても構造図や意匠図などいろいろある資料の中で後で問題にならないようにしなくてはいけません。
図面通りにしましたと言えばある一定の成果と言えます。
まずは図面を見て、どのような物を作るのかを理解しましょう。
図面を理解すれば結果を出すための半分は終わったと言えるでしょう。
あとはどうすれば図面通りに出来るのかを考えるだけです。
調べても分からなければ作業員や業者、先輩や上司など誰かが答えやヒントを持っています。
図面通りにするためにはどうすれば良いかを相談すれば結果を間違えません。
あるのはどのようなやり方で効率よく、安全で安いのかを選択すれば良いのです。
調べるのも考えるのも時間がかかりますので、仕事に取り掛かるのは出来るだけ早い方が良いでしょう。
早く理解できれば出来るほど間違えずらくなります。
遅かれ早かれ図面は理解しないといけないので出来るだけ早く理解をしましょう。
結果を出すためには現場監督は作業員と違った努力をしなくてはいけません。
作業員のように現場で汗水流しても実は現場監督としては努力していません。
現場監督が行う努力というのは間違わないためにどうすれば良いかという努力が必要です。
それにはまず最終形が分からないと「作ったはいいけど間違ってました」になってしまいます。
自分が何を作らせるために指示を出すのかをよく理解して行動しましょう。
【経験談】こんなやり取りで失敗する

Aの場所だけどこんな感じで指示しといて(口頭)

ちょっと分かりずらいので何か資料はありませんか?

こんなの分からないの?図面見なよ。
とにかく言われた通りにやっておいてよ

分かりました。
現場にて

作業員さん、現場をこういう風にしてください(口頭)

やるのはいいけど本当かい?こんな収まりあまりやったことないけどね

はい、上司にそういわれたのでお願いします。
施工後

若手君、なんだあの収まりはちゃんと図面を見ているのか!?

えっ?でも言われたとおりにしましたよ

図面を見ないとだめじゃないか
合ってないぞ。やり直しだ

(ちゃんと言ったことを守ってるのになんだよその態度)
と、こんな経験はありませんか?
これは上司も口頭指示で良くありませんが、若手君も何を根拠に現場を進めたかというと「上司の言う事」を元に進めています。
図面で指示していないし、図面を理解していないから起きることです。
このようなことを回避するためにはやはり図面を理解するのが一番なのです。
間違うことで損をするのは皆ですので図面を元に指示をしましょう。
現場監督のまとめ
現場監督が努力しているとしても適切な指示をして結果を出せなければ何の足しにもなりません。
現場で現場監督が求められていることは間違わない事です。
やらせといて間違ってます、やり直しましょうでは誰も納得しないでしょう。
間違わないためには図面を早めに理解して指示を出すことです。
現場監督がまず最初に努力することは図面を見ることです。
如何でしたでしょうか。
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