現場監督はブラック職業? 答えは現場によります。

生活向上

建設業と言われる業種はどうしても3K(きつい、汚い、危険)と言われてしまいます。

その中でも目立つのが現場監督のブラック勤務です。

 

慣れてしまえばそんなものかと思いますが、外から見ているとたしかにブラックです。

そのな内情はどうなっているかを説明したいと思います。

 

興味がある方は見ていってください。

この記事はこんな人におすすめ
・現場監督はブラック職種なのか知りたい
・どんなところがブラックなのか知りたい
・本当にブラックなのか知りたい

 

この記事で伝えたいこと
・どの現場も、どの現場監督も全部がブラックなわけではありません。

【結論】ブラックかどうかは現場によります。

怒り
怒り

建設現場はブラックだ

 

私もよく聞く言葉です。

 

その中でも「現場監督」という職業は長時間労働と責任がのしかかる現場の誰もやりたがらない職業です。

 

しかし、じゃあなぜそのブラックな職業をやっているのか。

やめて他にやりたいことはないのか。

そんなふうに考えるでしょう。

 

こう見えてこの職業でも良いことはあります。

 

それは自由があることです。

 

飲食店や工場などでは何かを決められたことをやらされている労働です。

しかし、現場監督は自分で考えて行動する労働となります。

 

決められたことを延々とやるより、ストレスは軽いです。

しかし、自分で中々物事を決められない人はストレスは過大となります。

良くも悪くも自分で決めないと物事が進みません。

 

建設現場がブラックかどうかは物事を決めることによります。

工程を決める。物を決める。お金を決める。手配を決める。ルールを決める。

このようなことをたくさん決めなくはいけません。

 

経験もないのに物事を決めて失敗すれば時間もかかるし、間違えた責任も取らなくてはいけません。

これが現場監督が長時間労働になる原因です。

 

もし、

工程も決まっている。物が決まっている。お金が決まっている。手配が出来ている。ルールが決まっている。

となるなら現場監督は楽です。

むしろ、必要ないんじゃないかとなるくらいです。

 

建設現場はブラックか?というのは、現場監督次第なところがあります。

良い現場監督がいればその現場は上手くいくでしょう。

逆に無責任な現場監督や下手な現場監督ばかりだと上手くいかず、辛いでしょう。

「運」とは言い切ってはいけませんが、現場監督の「質」は大事です。

 

建設現場はブラックか?

現場監督次第だと思います。

 

 

【経験談】やらない現場監督と一緒になるとしんどい

考える
考える

ここの担当は君でしょ。まずくないか?今からどうやるの?

笑顔 若手
笑顔 若手

大丈夫っすよ

落ち着いてる
落ち着いてる

どう大丈夫なの?計画はどうなっているの?

笑顔 若手
笑顔 若手

大丈夫です。

考える
考える

いやいや作業員も心配しているよ。

笑顔 若手
笑顔 若手

大丈夫です。

 

何が大丈夫なのかを証明できない現場監督は要注意です。

結果、こういう現場監督の「大丈夫」に根拠がなく、何をすれば完成なのかイメージがないため大体失敗します。

 

そして厄介なことに同じ現場内で働いているため必ず何かしらの余波がきます。

担当外なんて言葉はあってないようなものです。

 

作業を終わらせなければ先には進みません。

 

課長などの管理職がその担当者にきつく言ってやらせることが出来れば良いのですが、課長なども自分でやってきた人間です。

自分では出来るけど出来ない人にやらせたことはありません。

 

現場も出来るし、管理職も出来るような人はそうそうめったにいません。

自分の仕事も出来るし、部下の仕事も管理が出来るなんで中々難しいのです。

 

その出来ない環境に巻き込まれたら自分の仕事もやるし、その出来ない担当者の仕事もやる事になります。

出来ない人のために自分の仕事が増えて、長時間労働になる。

これも現場監督がブラックと思われる要因です。

 

 

【問題点、解決策】ブラックになるかどうかは現場監督次第

解決にもなっていませんが、現場がブラックかどうかは大体は現場監督次第です。

 

現場が上手くいく例としてはハウスメーカーの住宅です。

ハウスメーカーの住宅などの1戸建てでは現場監督は基本常駐しません。

 

それはなぜかというと物事が決まっているからです。

どの物を使うのか

工程はどのくらいかかるのか

お金はいくら必要なのか

手配先はどこなのか

ルールは決まっているか

 

このようなことがほとんど決まっています。

新たに決めることと言えば工事をする届け出を官公庁に提出する書類くらいなのでしょうが、それも基本的に決まっています。

決まっていれば管理するだけなので楽なものです。

 

これがオーダーメイドの住宅だとガラリと状況が変わります。

どの物を使うのか

工程はどのくらいかかるのか

お金はいくら必要なのか

手配先はどこなのか

ルールは決まっているか

これらがほとんど決まっていないため、物事を決めるところから始まります。

 

計画+手配+管理となるため、仕事量が増えます。

これらを迅速に解決できる現場監督だと現場は楽ですが、なかなかそうはいきません。

 

経験も必要ですが、何を解決すべきなのかを意識できる現場監督が必要です。

そんな現場監督と一緒に出来れば良い見本となるはずです。

 

 

時間的拘束はある

現場監督は作業員を管理する必要があります。

朝礼から終業まで問題なく作業が終わったことを確認しなくてはいけません。

 

確認するので必ず朝礼前、終業後に確認をすることになります。

大体時間としては前後30分ずつです。

この時点で1Hの残業となります。

 

しかも、現場によりますが8時朝礼の現場が多いです。

現場監督はサラリーマンですので8:30~17:30で働きます。

朝礼の30分前から出社すればすでに1時間の時間外労働となります。

 

きちんと給料が出れば良いですが、なかなか出さない会社もあります。

こればかりは会社によります。

時間的拘束はよく思い描くサラリーマンよりはあるのが事実です。

 

 

責任がある

「責任を取る」

なかなか難しい言葉ですが担当者が失敗した場合、どのように責任を取るのでしょうか。

失敗した人を解雇する。

施主に謝る。

補償金を支払う。

給料から天引きする。

 

これらは違います。

 

会社や人によりますが、担当者としての責任の取り方は「工期内に工事を終わらせる」ということです。

 

仕事が出来ない現場監督、工程が少ない現場状況、お金がー、作業員がー、、、

そんなことは関係ありません。

 

どうすれば終わるのかを考えて実行する責任です。

 

工事を始めるに当たり施主との約束があります。

それは「いつまでに建物が出来る」という約束です。

お金や施工方法など色々ありますが、結局は「いつまでに頼んでいる建物が出来るのか」が重要です。

 

これは守らなくはいけません。

だって「出来る」と言ってしまってますから

 

担当者の失敗なぞ、施主には関係ありません。

その通りです。

 

なので、担当者としてやるべき最重要は工期を守ることです。

もちろん、品質やお金をおろそかにしてはいけませんが、最重要と言う点では工期です。

責任を持ってやりましょう。

 

 

現場監督のまとめ

現場監督はブラックなのかはその現場の現場監督によります。
現場監督は皆さんが普通に考えるサラリーマンとは違います。
たくさんやる事があります。

 

世間一般的に見れば現場監督という職業はブラックです。

しかし、現場監督が嫌で辞める人はいますが、死を選ぶ人は中々いません。

追いつめられて逃げ場がなくなるような職ではありません。

 

代わりはいるし、何とかなるのが現場であり、現場監督です。

楽しいブラック企業とでも思ってください。

 

 

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