現場監督は仕事が多すぎる。仕事を断る勇気とテクニックを持とう

施工計画

今日も夜遅くまで仕事だ。休日出勤だ。仕事が間に合わない

と現場監督はなりがちですが、それって仕事を断らないからじゃないですか

 

言われた仕事をハイハイ聞いていれば、どんどん仕事が増えるのは当たり前です。

今回は仕事を断る勇気とテクニックを紹介します。

 

興味がある方は見ていってください。

この記事はこんな人におすすめ
・仕事が多すぎて何からすべきか分からない
・言われた仕事を断ることが出来ない
・今日も残業だ

 

この記事で伝えたいこと
・仕事が多すぎると質の高い仕事になりません。

【結論】仕事を断る時は自分の仕事量を見せよう

仕事が多すぎて、毎日場当たり的な計画・管理しか出来ない。

そんなことをしていれば失敗して余計な仕事が増える場合が多いです。

そして仕事が多く、失敗しては仕事が増えるという悪循環になります。

 

それを防ぐためには自分に合った仕事量を把握して受け持つことです。

 

 

怒り
怒り

僕がこんなに忙しいのは知ってるくせにまだ仕事を押し付ける気でいるのか!?

 

と上司を憎んだことは皆さんたくさんあるでしょう。

 

それは半分正解で半分不正解です。

上司は正確にあなたの仕事量を把握していません。

忙しいんだろうな、でもこの仕事はやらないといけないから振ってみるか、断らないなら出来るんだろうなとこの程度の感覚です。

 

そのようなことを防ぐにはあなたの仕事量を分からせる必要があります。

例えばメモ帳いっぱいに仕事がびっしり書いていれば、さすがに上司も仕事を振ることが出来ません。

 

もし、それでも仕事を振ってきたら「ではどの仕事を辞めればよいか教えてください」と困らせてあげましょう。

残業すればいいじゃないかと言われたら「じゃあ、勤務時間はその通りつけますね」といい、勤務時間をごまかせと言われれば「そう言われましたと労働基準監督署に言えばいいんですね」と言いましょう。

 

後で険悪になるかもしれませんが、仕事を振る相手に分からせる必要があります。

「俺はあんたの奴隷じゃない」ということを

 

仕事を振る方も仕事量を考えて振る必要があります。

 

「昔は~~~」とか「最近の若いやつは~~~」とかは言わせておきましょう。

出来ないものは出来ないとはっきり言わないと仕事は増えるばかりです。

 

 

【目的】仕事で一番困ることはなに?

考える
考える

あいつは仕事をたくさんやっていて頑張っているな、でも・・・

 

仕事で一番困ることは何だと思いますか?

何だろうか、たくさんあるぞと感じると思います。

 

しかし、あえて仕事で一番大切なことと言えば「期日を守る」ということです。

 

我々現場監督はサラリーマンです。

何か会社の利益になることをして給料を得ています。

それには必ず期日があり、その期日に間に合うのでお金がもらえるシステムなのです。

 

もし、期日が無ければどうなるでしょうか

お客さんにいつできるか分からないけどお金をくださいとは言えませんし、お客さんもいつできるか分からないことにお金は出せません。

 

品質や安全などをおろそかにしても良いと言ってるわけではありません。

求められている基準はクリアする必要があります。

 

 

ではそのようなことを現場監督の一担当として考えてみましょう。

 

もし、仕事を頼まれてあなたが間に合わなかったとします。

 

間に合わなければ、その工事は上手くいきません。

 

上手くいかなければ、期日を守ることは出来ないでしょう。

 

期日を守れないのにお金を払うことはしないでしょう。

 

お金をもらえなければ、あなたの給料は出ません。

 

と、このようなことになります。

 

 

もし、期日もなくお金も関係ない仕事があるとすれば、それはボランティアです。

期日はないければやっておいた方が良い仕事は今後の役に立ち効率を良くする仕事です。

このような認識をもって仕事に向き合うことが大事です。

 

 

別に残業をしない方法や休日を取るために仕事を断ろうと言ってるわけではありません。

私も残業はするし、休日出勤もします。

が、給料がもらえる分までです。

 

ボランティアではありませんので給料がもらえる範囲の仕事を受ける、又は間に合わせる方法をするだけです。

薄情かもしれませんがお金を稼ぐという点で見れば働いた分だけ給料をもらうという当たり前のことです。

仕事への価値観は人それぞれですが自分を壊してまでやる必要はないと思います。

 

今までのことを考えたうえで、あなたに期日を間に合わせることが出来ない仕事が来たとします。

あなたはなんて答えますか?

 

それは「期日内に出来ないのでお断りさせてください」と言いましょう。

 

 

【怠慢】出来ないとやったことがないは違う

仕事を断ることを覚えた人にはやってはいけないことがあります。

出来ない=やったことがない

になってはいけません。

 

「出来ない」というのは時間的に無理があるということで何をどうひねったところで私には無理ですという答え方です。

「やったこと」がないというのは時間があるにはやり方が分からないから無理ですという答え方です。

 

出来ないは無理に感じますが、やったことがないはやってみればいいんじゃない?と感じます。

 

きちんと使い分けをしないとあいつはやる気がないから

簡単な仕事だけさせよう。

面倒で単純な仕事だけさせよう。

教えるのも面倒だ。

 

と自分が現場監督としての成長を潰すことになります。

「自分なんか成長しなくていいし、楽な仕事が良い」と思う人は実にもったいないことをしています。

 

新しいことや効率的なことを覚えれば今の仕事にかける労力が半分になるかもしれませんよ。

矛盾に感じるかもしれませんが、自分が楽するためには仕事を覚えることが重要です。

分かっていればどんな仕事もあっという間で出来てしまうのですからね。

 

 

【テクニック】仕事を断ろう

仕事を断るには勇気とテクニックが必要です。

それは上司の指示に反論するわけですから軽く考えてはいけません。

 

まずは仕事を断ることの大前提は「その仕事をやるより大事な仕事がある」ということです。

大した仕事もないのに仕事を断るなんてことは出来ませんし、やってはいけません。

 

自分が今どれだけ大切な仕事をしているかを上司に理解してもらう必要があります。

 

 

以下のような時に仕事を断りたいと感じるでしょう。

1、仕事量が多い場合

2、担当外の仕事である場合

3、余りにも期日が短い場合

 

それでは断るテクニックを紹介しましょう。

 

 

1、仕事量が多い場合

仕事量が多い場合は新しい仕事は断りましょう。

しかし、仕事の断り方というものがあります。

 

言われていきなり「やだ」とか「無理」と言ってはダメです。

断る理由をきちんと説明しなくてはいけません。

 

一番に自分の仕事量を見せることです。

ワーカホリック・仕事中毒のイラスト

 

「これだけの仕事をやらなくてはいけないので申し訳ありませんが出来ません」と言いましょう。

これで通じればちゃんと話を聞いてくれる上司なので、次からも話し合いのうえ仕事の割り振りを考えてくれるでしょう。

 

ここでお節介な上司だと「こうすれば早くなるとか、これはいらないんじゃないか」となりますが良い助言だと思うことにしましょう。仕事を受けるのは別の話です。

 

仕事量を見せてそれでも出来るだろうと言ってくる上司はいるでしょう。

そうした場合は「ではどの仕事を止めてよいでしょうか」と言いましょう。

そうすると大体の人は仕事を止めさせた責任は取りたくないので仕事を振ってきません。

 

それでも仕事を全部やれと振ってくる人には、もうこうやって言ってやりましょう。

「絶対間に合わないですからね!!」

と、あとはその日は半ギレして定時で帰ってしまいましょう。そうすれば次の日は態度が変わります。

 

 

2、担当外の仕事である場合

自分が担当している仕事ではないのに、仕事がやってくることがあります。

中途半端な対応をしているといつの間にか担当になってしまうのではっきりと意思を示す必要があります。

 

しかし、「担当外だから」と放っておいても、その仕事は止まるだけですが「担当外ですから」と突っぱねてもあいつは融通が利かない、気が利かないやつ認定されるので担当外の仕事の断り方があります。

 

 

まずは「僕の仕事じゃない」と言わず「あの人の担当ではないでしょうか」と伝えることが大事です。

大体そのように宙に浮いているような仕事は、仕事を誰に振ればよいか分からない状態になっているのです。

 

そこでとりあえず言いやすい人に言って仕事を受けてもらえればいいかと考えるわけです。

まずはその仕事は誰がやるべき仕事なのかを知りましょう。

 

 

次に担当が分かっているけどやらないから来る仕事についての対応です。

「担当者がやらないから・・・」それをやらせるのが上司の仕事だろうと思いますが、それが出来ないのも上司なのです。

突っぱねてもよいですが、現場全体のことを考えると上手くはいかないでしょう。

 

そんな時にやることは人を巻き込むことです。

担当者が出来ないからと言って

 

上司-担当者

のラインに

 

上司-自分-担当者

になっては自分に責任があります。

 

自分は関係者になってもよいが担当者になってはいけません。

 

上司と担当者が話す場を設けてどちらが何を責任をもってやるのかを話せば解決することがあります。

大体コミュニケーションが取れてなくてあいつは出来ないとか言い出す場合もありますので、なぜ担当者が出来ないのかを上司に分かるようにすることが大事です。

 

 

それでも自分にやれということであれば責任を取ってもらいましょう。

自分の担当する仕事がおろそかになるという責任があることを自分側の上司や周りの人に理解をしてもらうという考え方によっては一種の嫌がらせですが、そうでもしなければ担当者側の関係者が得するだけです。

まずは担当者が担当する仕事をするという当たり前のことをやる意識を持たせないと仕事はどんどん振られます。

 

 

3、余りにも期日が短い場合
笑顔
笑顔

これ明日までね。

と、あっさり言われても出来ないことは出来ません。

しかし、期日を見てみると明日までで重要な事案なことが多いです。

やらなくてはいけない・・・

 

こんなこと言う人は自分がやらないからいいや精神の持ち主ですので少し困らせてしまいましょう。

 

まずは自分の仕事がたくさんあり、それは期日内に出来ないということを理解してもらうことです。

こんなに仕事があるのでどうすればよいですかということです。

 

まあ、それでも何とかしろというと思いますので他の人を巻き込みましょう。

まずは仕事を振ってきた本人に差し戻します。

 

一言「手伝ってください」と言いましょう。

無茶な仕事を振った手前、無下に断るのも忍びないのでやる可能性が高いです。

元々はあんたの仕事なんだからと思いますが我慢です。

 

もし手伝わない場合は救援を頼みましょう。

隣の人でも良いですし相談に乗ってくれる人でもいいです。

誰でもいいのでとにかく手伝ってもらえる人と探しましょう。

 

 

仕事に対して自分がやるんだというプライドを持ってやることは大事ですが

期日を間に合わせるんだというプライドの方が必要です。

 

自分が会社社長で営業も手配も施工管理をしていれば立派ですがそうではないでしょう。

 

どうやって仕事を間に合わせるか

その一点だけが必要なことの場合もあります。

 

間に合わないというのは問答無用で恥であり、仕事が出来ないということになります。

まずは期日内に仕事をするという考えが必要です。

 

 

現場監督のまとめ

仕事を断るには自分の仕事を把握していよう
断り方のテクニックを身に着けよう
期日内に終わらせるという意識を持とう

 

現場監督をやっていて分かりづらいのが金を稼ぐという視点がない事です。

大きな現場ではお金のことが分かっているのは数人のみで現場管理を主としている人が大勢います。

 

「時は金なり」という言葉もありますので、時間を守らないと余計なお金がかかる。お金がもらえないということにもなります。

期日を守ることの積み重ねで信頼を得られ、お金をもらえるようになります。

 

たくさんの仕事をやるのは良いですが

その仕事は期日に間に合いますか?

 

今一度よく考えて仕事を受けるようにしましょう。

 

 

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