鉄筋のかぶり厚さが少ないと指摘されたことはありませんか
あまり深く考えていなかったけど鉄筋のかぶり厚さとはなんだろうか
説明しましょう!
興味がある方は見ていってください。
この記事はこんな人におすすめ
・鉄筋のかぶり厚さが分からない
・鉄筋のかぶり厚さが無ければどうなるの?
・そもそもかぶり厚さってなに?
・鉄筋のかぶり厚さが分からない
・鉄筋のかぶり厚さが無ければどうなるの?
・そもそもかぶり厚さってなに?
この記事で伝えたいこと
・鉄筋のかぶり厚さを正しく知って、現場管理に役立てよう
・鉄筋のかぶり厚さを正しく知って、現場管理に役立てよう
【結論】かぶり厚さ=鉄筋からコンクリート表面までの最短距離
鉄筋のかぶり厚さとは
鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと、鉄筋からコンクリート表面までの最短距離
鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと、鉄筋からコンクリート表面までの最短距離
鉄筋のかぶり厚さは以下の図面のことです。
以上
ほんとこれだけです。
色々補足しますが施工管理という点では
・部位によってはかぶり厚さが違う
・構造体からかぶり厚さを取る
ということ
その点を踏まえたら以下のような図面になります。
とこのようになります。
この原則さえ分かれば「かぶり厚さ管理マスター」です。
後は構造図に記載のある
のような表があると思いますのでその通りにすればよいのです。
簡単でしょう!?
【品質】かぶり厚さが不足すれば建物が壊れる
もし、鉄筋のかぶり厚さが少なければどうなるかというと
建物が壊れます。
冗談抜きで
では、なぜ建物が壊れるというと
かぶり厚さが少ないとコンクリートから水分が浸透して鉄筋に触れます。
鉄筋に水分が触れれば、鉄筋は錆びて膨張をします。
膨張すればコンクリートが割れてさらに水が入り錆びを増長させます。
このようになるとコンクリートが壊れて、建物が弱くなり壊れる原因となるのです。
現場監督のまとめ
一度分かってしまえば簡単なのでよく覚えておきましょう。
如何でしたでしょうか。
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