【現場の整備】床段差をどうしようか。段差解消はスロープを使おう

施工計画

床段差があって台車や作業車が進まない。

何とか段差を解消したけど簡単な方法はないのかと思ったことはありませんか?

 

段差解消方法はあります。

 

興味がある方は見ていってください。

この記事はこんな人におすすめ
・現場に床段差があるけどどうしようかと悩む
・もっと簡単な段差解消方法はないかと思う
・床段差解消に詳しくなりたい

 

この記事で伝えたいこと
・床段差をどうすれば簡単に解消できるかを知って、施工管理に役立てよう

【結論】床段差は500mmまでなら既製品で対応できます。

悲しい
悲しい

現場に床段差があり、台車や高所作業車が進めない

 

ベニヤやバタ角で出来なくはないが毎回面倒だし、汚い、危ないと感じる人に床段差方法を紹介します。

 

結論から言えば500mmまでなら既製品のスロープがあるので簡単に対応できます。

 

物としては

このような物がありますのでグーグルで「現場 仮設 段差解消」と調べましょう。

トライス産業やGOPなどのリース会社が出てきますので、詳しい情報が分かります。

 

実際に現場で使ってみた感想などを後で説明したいと思います。

 

 

【経験談】トライス産業とGOPのスロープを使った感想

疑問
疑問

紹介をするのはいいけど使い勝手はどうなの?

使ってみた感想を言ってしまうと「楽」です。

 

例えばですがGOPの「SGドラゴン」というスロープですが、軽くて高さはアジャスターで調整が出来ます。H150までは簡単に段差解消が出来ます。

今の現場は大体、段差解消にはSGドラゴンを使っています。

安全性も1000Kgまで耐えれるという優れものです。

 

アルミ製で薄い板の印象があったので正直大丈夫かな?と思いましたが実際に高所作業車や台車を走行させても大丈夫だったので「すごいなぁ」と思いました。

 

H150以上になるとトライス産業の「床段ガード」を便利です。

鋼製なので重たいですが、頑丈という点では便利です。

 

段差が大きくても既製品で解消できるのは現場監督が楽になる良い商品だと思います。

もしなかったら「計画」をしなくてはいけませんからね。

 

以上

簡単ですが使ってみた感想です。

 

 

【比較】各スロープのメリット、デメリット

怒り
怒り

良い事ばかり言ってて業者からお金でももらってるのでは?

そんな疑いもあると思いますが「便利」なので紹介しているだけです。

その疑いを払拭する意味も込めてメリット、デメリットが分かる表を作りました。

用語の意味としては

設置:設置するのに簡単かどうか

柔軟性:現場に合わせた形に出来るか

安全性:頑丈であるか

メンテナンス:破損などした場合に交換が簡単か

コスト:いくらかかるのか

と考えました。

 

 

では一つ一つ評価の講評をしましょう。

 

SGドラゴン

設置:軽くて一人でも持ち運び簡単、高さも150mmまでならmm単位で調整可能

柔軟性:高さが150mmまでなら良いがそれ以上になると使えない

安全性:見た目に反してしっかりしている。アンカーで固定できるところも良い

メンテナンス:壊れた時は交換するだけ

コスト:現場、会社毎で違うが1台月3000円程度する。設置する数による

※後でコスト比較をします。

 

 

床段ガード

設置:重くて一人での設置は難しい。二人で運ぼう

柔軟性:高さ500mmまでなら50mm単位で調整可能、500mm以上の場所はフォークやクレーンを使おう

安全性:見た目通りしっかりしている。さすが鋼製

メンテナンス:交換すれば良いだけだが重たい

コスト:

現場、会社毎で違うが1台月3000円程度する。設置する数による

※後でコスト比較をします。

 

 

木製スロープ

設置:現地で木材を加工して作る必要があるため、手間がかかる。

柔軟性:どの高さでも調整可能だが、作業員の腕にもよるところがある

安全性:しっかり作らないと破損したり、ずれたりする

メンテナンス:壊れたらやり直し

コスト:作り方によって違います。

※後でコスト比較をします。

 

 

このような各スロープのメリット、デメリットがあります。

私の感想なので皆さんは実際使ってみて比較をしてみてください。

 

余談ですが他の方法として「モルタルで作る」ということもあります。

強度は高いですが、仮設だとどうしても後で壊してゴミにするのでコスト的に良くありません。

柔軟性、安全性、メンテナンスなどの面では他より抜きんでています。

どうしてもという場面ではモルタルスロープを使ってみてはいかがでしょうか

 

 

【コスト】各スロープの値段

先ほどの比較ではコスト比較をあいまいにしていましたがやってみましょう。

 

コスト比較の対象は以下の項目です。

材料費:

運送費:

人工費:

設置期間費:

計画費:

の以上5点です。

 

モデルとしては幅900mm、高さ150mmで考えてみましょう。

 

では比較した結果を下のような表にしました。

このようになりました。

まずは1箇所段差解消するためにスロープを作ると40000円近くもかかるなんて驚きですよね。

 

この中でも木製スロープが一番安いことが分かります。

 

怒り
怒り

あれだけ既製品が良いって言ってたのに金額が高いなら当たり前じゃないか

と思われるかもしれません。

まあまあそう怒らずに聞いてください(´-ω-`)

 

 

では次に8箇所設置の場合を比較をしてみました。(下の図参照)

このようになりました。

今度は木製スロープの値段が高くなります。

 

この理由は主に人工費になります。

現場では人工が高いです。

安くても20000円以上はしますので、物が高いからと言って作業人工が増えてはいけません。

 

 

一度自分の現場で比較をしてみましょう。

比較する時間が無ければ出来るだけ人工を減らすと大体間違えません。

 

設置期間や盛替え、破損などを考えれば色々金額は変わりますが、一つ一つにかかる金額を把握しておけばExcelで簡単に計算できます。

これを機会に自分の会社の人工費、リース品の金額を調べてみましょう。

 

 

現場監督のまとめ

既製品のスロープがあることを知ろう
人工は高いことを知ろう
金額を把握して比較してみよう

 

たかがスロープ、されどスロープと現場で段差一つに悩まされることはありません。

便利なものを知っていれば、簡単に計画が出来ます。

どんどん物知りになりましょう。

 

如何でしたでしょうか。

 

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