現場でその資材は風に飛ばされない?風散養生をしよう

安全管理
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強風だな、資材が飛ばされないかな

現場で強風が吹けば不安に思うかもしれません。

前も同じような風で飛ばされなかったから今回も大丈夫だろうと資材の風散養生をやってないと、資材がお空に舞うかもしれません。

 

どうすれば風散養生になるのか説明したいと思います。

 

興味がある方は見ていってください。

この記事はこんな人におすすめ
・資材を飛ばしたことがある
・風散養生って具体的に何をすればいいか分からない
・強風時に不安になる

 

この記事で伝えたいこと
・正しい風散養生を知り、現場の資材が飛ばされないようにしましょう。

【結論】風散養生は資材にネットをかけよう

結論から言えば、資材にはネットをかけることで風散養生になります。

養生ネットは100mmマス目のネットがありますが、現場で使っている15mm目のネットでも問題ありません。

 

とにかく飛ぶようなものにはネットをかけましょう。

理由はネットごと資材は飛ばないからです。

 

資材が風で飛ぶのには、資材の下から風が当たる必要があります。

平積みしている資材が強風でちょっと浮いた瞬間に隙間から風が入り込み浮き上がってしまうのです。

 

しかし、ネットをしていればちょっと浮いて風が入り込もうとネットが引っかかりすぐに資材は沈みます。

 

砂袋などの重しで養生はオススメしません。

理由は強風時に養生している資材が動き、砂袋がずれて資材が飛ぶかもしれないからです。

「ズレるかもしれない」この「かもしれない」を想定しなければ対策にはなりません。

 

ネットをすることで風散養生になります。

風散養生にはネットをしましょう。

 

風は自然の現象ですので、昨日大丈夫だったから今日も大丈夫は通じません。

毎日確認しましょう。

 

 

【経験】スタイロフォームが目の前で飛んで行った話

昔の話ですが現場でスタイロフォームがお空に飛んで行った事件がありました。

その現場は土木と建築で工事が別れていて、スタイロフォームは土木の資材でした。

 

地上20mくらいの高さで強風が吹き、あっという間に風散養生をしていないスタイロフォームがお空へ飛んで行き、住宅街に落ちていきました。

当時の私は土木の資材だからと少し無関心でしたが近隣からすれば現場から物を飛ばすような危ない現場監督が管理していると見られたでしょう。

 

あの時、「土木の資材だし・・・」ではなく、「現場の安全管理をしっかりやろう」という意識があれば事前に防げたかもしれません。

風散養生などは自分の担当外だから、エリア外だからと現場内のことだけど知らないと言えるかもしれませんが第3者からすれば関係ありません。

 

噂話
噂話

あの現場は現場外に物を飛ばす危ない現場

と思われるのです。

 

資材が風で飛んでいいことは何一つありません。

現場内の安全は現場監督である私たちで守りましょう。

 

 

何を風散養生すればよいのか

先ほどの説明の通り風散養生にはネットをかけることを推奨します。

ではどんな資材を風散養生すればよいのかといえば「板」と「軽い物」を養生しましょう。

 

具体例としては

・板金金属
・ベニヤ
・スタイロフォーム
・シート類
・ダンボール
・デッキ材

これらの物を養生しましょう。

 

他にもあると思いますが、それは現場によって違います。

もしこれ以外で何が強風で飛ぶのかを判断する場合は強風時に動いている物を見つけましょう。

 

強風時に動く物といえば鉄筋タグとか書類などが風で動きます。

風の受けないところに片づけてしまいましょう。

 

たまに鉄筋やバタ角などを養生している現場もありますが台風でも飛ばないと思います。

 

何でもかんでも風散養生している手間は大変です。

無限に手間をかけている暇はないので「強風で飛ぶ物」に風散養生をしましょう。

 

 

 

現場監督のまとめ

風は自然現象によるものなのでコントロールできない
風散養生はいつ強風が吹いても大丈夫なようにしておく
現場の安全管理は現場監督が行う

 

風散養生を普段から意識していれば突然の強風に慌てなくてすみます。

風なんていつ吹くか分かりませんし、天気予報を当てにしても吹くときは吹きます。

自分の現場は自分で守りましょう。

 

 

如何でしたでしょうか。

 

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