【鉄筋の知識】メッシュ筋を使う時のかぶり厚さの考え方

知識
考える

シンダーCONを打設するのにメッシュ筋を使うけど、スペーサーの高さをどうしようか

こんなことはよくあると思います。

 

安易に考えるとかぶり厚さが足りない時があります。

 

なぜそうなるのか?

説明しましょう。

この記事はこんな人におすすめ
・メッシュ筋を使う時がある
・かぶり厚さがよく分からない

 

この記事で伝えたいこと
・メッシュ筋のかぶり厚さを正しく理解しましょう。

【結論】メッシュ筋は4枚重なるところでかぶり厚さを考える

メッシュ筋のかぶり厚さは4枚重なる部分で考えましょう。

疑問
疑問

となるかもしれませんが、まずは下の図を見てください。

こちらの図を見る限りは何も間違っていません。

が、この1枚の場合のみです。

 

シンダーCONなどは大体が広い面積で打設する場合が多いです。

つまり、メッシュ筋は連続して配筋をします。

1枚ならばかぶり厚さは簡単ですが、大面積になると2枚、4枚と重なる部分が出てきます。

 

ちなみに2枚の場合だと

 

4枚の場合だと

とこのようになります。

2枚だとかぶり不足、4枚だとCON天から出てしまいます。

 

シンダーCONでよくある間違いがこれです。

実際にメッシュ筋を配筋して、CON天を出していくとCON天より高い部分があったりする原因です。

 

このようなことにならないようにするにはスペーサーの高さを低くする必要があります。

 

6φのメッシュ筋が4枚重ね合わさると48mmになります。

シンダーCONの厚み-かぶり厚さ30mm+メッシュ筋48mmの残りがスペーサーになります。

 

シンダーCON厚さ100mmだと以下の図のようになります。

スペーサーが低くないか!?と感じますが、図にするとこうなるのです。

かぶり厚さが無ければ建物としてNGですし、もし強引にCON打設すれば錆びや割れの原因となります。

 

スペーサーを間違えると全部引っぺがしてやり直しです。

間違わないように断面を想像して資材の発注をしましょう。

 

 

現場監督のまとめ

メッシュ筋のかぶり厚さの考え方が分かった

 

こんなこと言っている私も何度も間違えてこのような知識がついています。

皆さんは何が間違えるのかを理解して、間違わないように計画をしましょう。

 

 

今日も一日ご安全に

 

 

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