現場監督の伝えることの難しさを痛感。伝えるには紙に書く

【人間関係の悩み・疑問】
悲しい
悲しい

伝えたのに伝わってない
キチンと伝えたのになぜ違う結果になるのか
どうしてこんなに伝わらないのか

 

今回は 現場監督が伝えることの難しさを痛感。正確に伝えるには紙に書く についてお話します。

どうぞよろしくお願いします。

この記事はこんな人におすすめ
・伝えたつもりが伝わってないことが多い
・自分の解釈と伝えた相手の解釈がよく違う
・どうやったら人に正確に伝えることが出来るのか分からない
おはようございます。ブログ作成者のマサです。
東京のスーパーゼネコン勤務で現場監督を20年やっています。
国家資格の「建築一級施工管理技士」を取得済み
現場監督で苦労しているあなたに役立つ情報を発信します。

【悩み】現場監督の伝えることの難しさ

考える
考える

なぜ伝わらないんだろう

現場監督は基本的に人に仕事を指示をすることが仕事です。自分では理解して伝えていても、相手がそれを理解しないまま受け取る場合もたくさんあります。

 

言葉だけで物事を伝えていませんか?

 

話すだけだと具体的な位置や範囲、施工方法などがあいまいなまま終わる場合があります。「そう思って話してた」に対して「そうは思っていなかった」というやり取りすら面倒くさいよく分からず仕事をすると間違いの元ですし、それもまた直すのも手間です。

出来れば一回で伝えて終わらせたいところは皆同じ気持ちです。

ではどのようにして伝えればよいか考えてみましょう。

 

 

【結論】現場監督が正確に物事を伝えるには紙に書く

この先を読むことで得られる知識
現場監督の伝える力が身に付く

 

ではまずはどのようなやり取りが勘違いを起こすのか例を挙げてみましょう。

笑顔
笑顔

○○君、B1Fのコンクリート補修する範囲だけど開口周りだけでいいよ。他は大丈夫

はい、分かりました

落ち着いてる
落ち着いてる

(実際に現場に行った時)
あれ?開口部周りだけと言われたけどどこからどこまでが開口部周り何だろうか?聞くのも面倒だからこの辺りまででいいかな。

 

 

数日後・・・

考える
考える

○○君、補修の範囲だけど足りてないよ。もっと大きくやってもらわないと

怒り 若手
怒り 若手

え?でも開口部周りはやりましたよ。

とこのように「開口部周り」というあいまいな表現が実際にどの範囲までやるのかというのが分からない結果になりました。

伝える方も具体的に図面や写真、もしくは現地で伝えるということは出来ましたし、伝えられた方も分からなければ聞くということも出来ました。

ですが現実の気持ちは「伝えたつもり」「聞くのが面倒」「分かってる気でいる」があり、結果としては不十分でした。

 

ではどのようにして伝えればよかったのかと言えば「紙」に書くことです。

紙に書くというのは図面、写真、スケッチなど色々な表現方法はありますが、必ず書かなくてはいけないのが「範囲」です。どの範囲をどのくらいでやらないといけないのかが明確に分かります。他にも物事には必ず「5W1H」というのがついてきます。

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

が5W1Hですね。

 

これを現場監督が利用すると順番としては変わってきます。

  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • How(どのように)
  • When(いつ)
  • Who(だれが)
  • Why(なぜ)

2W1H3Wになります。

これが無いと物事が伝わりません。しかしこれを言葉のみで正確に伝えることは困難ですし、伝えられる方も正確に理解できるとは限りません。

 

やはり伝えるには「紙」に書いて伝えるのが正確です。

 

この中でもWhy(なぜ)に関しては過去系であります。なぜそれをやるのか?という前提を元に次に進むので、事前に理解をしていれば紙に書く必要はありません。

事前に「なぜ」を理解してもらう時には必要です。

 

「そう言ったつもり」が「そうは聞こえなかった」とならないよう紙に2W1H3Wを伝えるようにしましょう。

 

では紙に書いた場合は先ほどのやり取りはどうなるか見てみましょう。

笑顔
笑顔

○○君、B1Fのコンクリート補修する範囲だけど開口周りだけでいいよ。この資料を見てくれるかな。ここからこの範囲までお願いするよ

この資料のここの部分は補修しなくていいんですね。分かりました。

落ち着いてる
落ち着いてる

(実際に現場に行った時)
開口部周りだけど、言われた通りこの資料に書いてあるこの範囲でいいんだな。よしやるぞ

数日後・・・

笑顔
笑顔

○○君、補修した範囲を見たよ。ばっちりだったね。

ありがとうございます。

と気持ちのいいやり取りになります。

伝える度に資料を作るという面倒なことはしないといけませんが正確に伝えるという点では言葉のみよりはるかに伝わります。

 

とは言え何でもかんでも資料ではなく、

伝わりずらいこと。

はっきりと表現しなくてはいけないこと。

と資料を作る物と作らない物の判断しないと資料を作る時間が増大してしまいます。

資料を作るか作らないの判断は面倒くさいから作らないではダメです。

言葉だけでは勘違いしそうなこと、伝えきれないものに関してどのようにすれば伝わるのか?ということを突き詰めなくて考えなくてはいけません。

 

 

まとめ

現場監督の伝える力が身に付く

愚痴というわけではありませんが、やはり言葉だけだと伝わらないことがあります。

「こんな捻くれて考えなくてもいいんじゃない?自分だったらその方法でやるの?」

なんてこともよく思います。伝えられた側の性格にもよりますので、どのくらい相手が理解しているかを確認することも必要です。頑張りましょう。

 

今日も一日お疲れ様です。

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